2025/02/27 ジャガイモの植え付け

ジャガイモの植え付け時期がやってまいりました。今回は芽出ししたジャガイモを畑へ植える様子をお届けいたします🌱

🌱ジャガイモの状態を確認する

まず先々週より準備していたジャガイモの現在の状態を確認します。

ちなみに今回植えるジャガイモの品種は以下のものです。

キタアカリ(ホクホク系で甘みが強い)

男爵イモ(ジャガイモの定番!ホクホク感抜群)

メークイン(煮崩れしにくく、カレーや煮物にぴったり)

ジャガイモは品種ごとに分けて段ボールの中で管理していました。
発芽したジャガイモの様子がこちらです👇

イモの状態も良く、程よく芽出ししているため、畑に植えるには絶好の頃合いのようです!

🌱畝を整え、植える準備をする

いよいよジャガイモの植え付けを行っていきます。

今回は種イモの植え付けがしやすいように、畝の真ん中に10cmほどの溝を掘り、そこに種イモを並べる方法を採用しました。

畝の状態もよく、植え付けの準備はこれで万端です!

🌱ジャガイモを配置する

先ほど掘っておいた溝に種イモを並べます。株間は25cm〜40cmの間隔が良いとされているため、今回は30cm間隔で配置をしていきます。

種イモは1番目(写真右)の畝から順に「キタアカリ」「男爵イモ」「メークイン」を6つずつ置いていきます。
また、4番目の畝は「男爵イモ」「メークイン」をそれぞれ置きます。

🌱土をかぶせ、植え込み完了!

種イモを並べ終えたら、その上から優しく土をかぶせていきます。

この時あまり深く埋めすぎないことが大切です。深いと芽が地上に出るまでにも時間がかかってしまいます。

一般には10㎝位の穴を掘り、そこに種イモを置いて土をかけます。イモから地上まで5~8㎝位にすることが推奨されています。

適度に土をかけ、畝の形を整えたら植え込み完了です。
みごとなジャガイモ畑が完成しました!

🌱最後に立札を設置する

ジャガイモは収穫まで数ヶ月かかるので、「どこに何を植えたか」を忘れないように品種ごとの立札を作りました!
これに収穫時にどの品種を掘り起こしているのか分かりやすくて便利です。

ジャガイモは温度にもよりますが、基本的に約10日から2週間ほどで地上に芽を出します。
元気よく芽が出てくるのが楽しみです。

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