2025/05/28 畑を拡張&再配置!トマトの移植と5畝への挑戦

畑仕事に少し大きな変化がありました!
なんと、これまで3畝だった畑を5畝に拡張し、植えていた苗たちを配置換え・移植しました🌿

🌱苗の植付けを1畝2列から1列へ!トマトの移植

もともとトマトは1つの畝に2列×4=8本という形で植えていましたが、苗をいただいた四季の庭の方から「トマトを植える際は1畝1列のほうがいいですよ」というアドバイスをいただきました。

さらに、畑の空きスペースについても「使っても大丈夫です」と声をかけていただいたため、思い切って開墾しトマトの苗を1畝1列ずつに分けて移植を実施!

🌱Before(旧配置)

・1畝に2列で計8本のトマト

🌱After(新配置)

・元の畝にトマト5本を1列で、残りのトマト3本を新しく作った畝に1列で植え付け

🌱3畝から5畝へ──静かな進化

今回の再配置では、これまでの3畝では混み合っていた作物たちを、5畝に分けて整理しました!

📊植替え前の構成(3畝)

1️⃣ 畝(左):🍅トマト × 8本
2️⃣ 畝(中):🌱インゲン、🍆ナス、🥒ズッキーニ×2、🌿モロヘイヤ×2、🫑ピーマン×2、🎃かぼちゃ
3️⃣ 畝(右):🌱インゲン、🫑姫とうがん、🌶獅子唐辛子、🥒きゅうり×2、🌽トウモロコシ×2、🍉スイカ

🔄新構成(5畝)

1️⃣ 畝:🍅トマト × 3本、🌽トウモロコシ×2、🎃かぼちゃ、🥒ズッキーニ
2️⃣ 畝:🍅トマト × 5本
3️⃣ 畝:🌱インゲン、🍆ナス、🥒ズッキーニ、🫑ピーマン×2、🌶獅子唐辛子
4️⃣ 畝:🌱インゲン、🫑姫とうがん、🥒きゅうり×2、🍉スイカ
5️⃣ 畝:🌿モロヘイヤ×11(専用ゾーン!)

📸 各畝の様子

💬畑にも、変化のタイミングがある

植物は、正直です。
根の張り方、葉の広がり、風に揺れる様子──そのすべてが、環境の“声”に応えている。

そして私たち人間も、同じようにその声に耳を傾けてあげなければいけない。
今回の移植と畝の拡張は、ただの手直しではなく、“再スタート”だったのかもしれません

これからこの畑がどう変わっていくのか。今後の成長が楽しみです。


🥔土の中から、そっと顔を出したいのち──じゃがいもの気配

畑一面に広がる、青々としたじゃがいもの葉。
風にそよぐたびに、その下で何かが育っていることを感じます。

ある日、そっと葉をかき分けてみると──
そこには、土の中からひっそりと顔を出した、じゃがいもがいました。

まだ掘ってもいないのに、もうここまで来ていたんだ。
それだけで胸がいっぱいになりました。

🌱小さな命を守る、静かな作業

そのままにしておくと、じゃがいもは光に当たって緑化してしまう。
だから、やさしく土を寄せて覆い、たっぷりの水を与えました。

この静かな手入れが、もうすぐ訪れる収穫のよろこびにつながっていく。
そう思うと、ひとつひとつの作業が、尊く感じられます。

🍽️再会のときまで、もう少し

まだ葉は青く、畑は緑に覆われています。
でも、その下には確かな成長の気配

いつか土の中から、
じゃがいもたちが勢いよく飛び出してくるその日まで。
今日も、静かに見守ります。


🍠それぞれの場所で──2つのサツマイモの物語

植物にも、きっと性格がある。
同じサツマイモでも、育つ場所が違えば、その表情も全く異なって見えるのです。

🏙️ 池袋の“ワイルド系”──都会のベランダでのびのび育つ

ここは池袋のベランダ。
水だけでぐんぐん育つサツマイモ🍠
逆境を乗り越え大きく葉を広げて、空へと伸びていくその姿は、まさにワイルド!

左の2本は、最近やってきた新入りですが、まるで「兄貴、すげえな…」とでも言うかのように横でそっと真似しているように見えます。

見ているだけで、不思議と元気をもらえます。

🌱 練馬の“シャイでクール”なサツマイモ──静かに、けれど確かに

一方、こちらは練馬の畑。
ジャガイモたちが主役のように茂る畝の、そのすぐ横に、ひっそりと育つサツマイモ!

目立つことなく、静かに、自分のリズムで葉を広げていく姿が印象的です。

隣のジャガイモに隠れても、声高に主張しない。
でも、よく見てみれば──そこにはしっかりとした意志と美しさがあるのです。

🌿それぞれの場所で、精一杯に

どちらのサツマイモも、与えられた場所で、自分なりに精一杯生きている
それがどんなに小さな姿でも、見つけた瞬間、心がふっと温かくなるのです。

🌼咲き誇るマリーゴールドと、少しのやさしい手入れ

マリーゴールドが、いま順調に花を咲かせております。
黄色もオレンジも、赤も混じって、小さな鉢からあふれんばかりの花たち。

けれど、このまま勢いのままに咲かせ続けるのではなく、
今日は少しだけ、花を摘んで成長を整えることにしました。

摘心(てきしん)は、「ちょっと休もうか」と声をかけるような作業。
花の勢いを落ち着かせて、根や株全体がもっと元気になるための、やさしい調整です。

ほんの少しの手入れが、次の花をもっときれいに咲かせてくれる。
そんな予感がしています。