2025/07/02 池袋から練馬へ、いのちのバトン──サツマイモたちの成長物語

🌾 練馬の大地へ──新たなステージへ

6月末、池袋のベランダで育てていたサツマイモの苗を、練馬の畑へ植え付けました。
あのときは、葉も少ししおれていて「ちゃんと根づくだろうか」と不安もありました。

けれど、あの黒い土のぬくもりと、広い空の光に包まれて、苗たちは確かに呼吸を始めたのです。

「6月末、練馬の畑に植えたばかりのサツマイモ。葉に少し元気がなく、初めての土に戸惑っているようにも見えました。」

🍠 たった5日──大地が見せた奇跡

植え付けからわずか5日──
池袋のベランダから練馬の畑の苗たちは、まるで魔法がかかったかのように、ぐんと茎を伸ばし、葉は青々と力強く広がっていました。

池袋から命を受け継いだ苗たちが、たった5日でここまで成長するとは──
その変化を見たとき、思わず胸が熱くなりました。

🌱 ベランダでも、命は伸びる

同じ頃、池袋に残したサツマイモもぐんぐん育っています。
6月27日からたった5日。ベランダのプランターでも、ツルが伸び、葉が重なり合うように広がっています。

土の量も限られ、照り返しの厳しい環境でも、それでも命はまっすぐに育とうとしている──
その姿は、畑とはまた違う感動を与えてくれました。

「こちらは池袋のプランター。限られた環境でも、ツルをまっすぐに伸ばし、立派に育っていました。」

「網戸越しのサツマイモたち。どこにいても、命は自分のペースで未来へ向かって伸びていく。」

🌟 命は繋がり、物語は続く

池袋の空の下で目覚めた命が、練馬の大地に根を張り、すくすくと育っていく。
その変化のすべてが、まるでドラマのようで、奇跡のようで、心から感謝したくなる日々です。

これから始まる真夏の日差しの中で、さらにどんな姿に変わっていくのか──
この物語の続きを、また見届けていきたいと思います。