2026/04/08「これは厳しいかもしれない」―それでも芽は出た。畑で見つけた小さな奇跡
3月18日。
去年収穫したジャガイモを、畑へ植えました。
……とはいえ、その種芋は正直いって理想的な状態とは言えませんでした。


長い間、床下収納で眠っていた芋たち。
袋の中では芽が伸び続け、細いツルは絡まり合い、
「この状態から本当に育つのだろうか…」
そんな不安を抱えながらの植え付けでした。

🌱 3週間後の4月8日
畑へ向かう足取りは、少し重めでした。
もしかしたら、何も出ていないかもしれない。
土の中で力尽きてしまったかもしれない。
そんなことを考えながら畑を見ると――
そこには、静かな土の景色。

ぱっと見では、変化はほとんどありません。
3週間。
それなりの時間が経っているのに、畑は驚くほど静かでした。
👀 でも、よく見ると…
いた!……いました!
本当に小さな、小さな芽。
土をほんの少し押し上げながら、
懸命に顔を出しています。
その姿を見つけた瞬間、
思わずしゃがみ込んでしまいました。


🌿 「生きてる」
葉を開き始めた芽もありました。
まだ幼く、頼りない。
それでも確かに、太陽へ向かおうとしている。

🌱 一方で…
茎だけが緑になり、
そこで止まってしまったように見えるものもあります。
「あと少し力が足りないのかもしれない」
そんなふうに感じる芽もありました。
細く伸びたままの茎。
土の上で静かに耐えている姿。
でも、その緑色を見ると、
まだ諦めていないようにも見えるのです。

🥔 “奇跡”みたいな発芽
今回、一番驚いたのは――
「これは厳しいかもしれない」
そう思っていた芋からも、芽が出ていたこと。
しかも、ちゃんと土を押し上げて。


自然って、本当にすごい。
人間なら諦めてしまいそうな状態でも、
ジャガイモは静かに、生きようとしていました。
🌾 初挑戦!納豆ぼかし肥料づくり
今年のジャガイモは、長く眠っていた種芋からのスタート。
「少しでも土に力をつけたい…!」
そんな思いから、人生初の“ぼかし肥料”づくりに挑戦しました。
材料はシンプル。
- 米ぬか
- 納豆
和の発酵食品を、今度は土にごちそうします。



納豆を入れて、ひたすら混ぜる。
すると、ただの米ぬかだったものが、
だんだん“生きている土の材料”に見えてくるから不思議です。
最後は袋に入れ、重しを乗せて発酵開始。

📝 この先どうなるかは、まだ分かりません
ここから元気に育つのか。
途中で止まってしまうのか。
まだ誰にも分かりません。
でも――
何もないように見えた土の下で、確かに命は動いていました。
その小さな芽を見つけた4月8日は、なんだか少し、希望をもらった日でした。


